ご本人の要望を僕は優先するべきかと思っているよ。
訪問美容を始めてから今もそう思うだし普段の営業でもそうですが
スタイルに正解は無いと僕は思っています。
本人やご家族が喜んでくれることが1番嬉しい。
施設の方たちとしてはこうしてほしいと思うことが
特に長さのところでは違うって感じる。
ここが普段のお店との営業との大きな違いかもしれません。
より大切なコミュニケーション
店舗でももちろん大切なコミュニケーションですが
訪問美容はより大事な気がしています。
コミュニケーションをお互い取れていれば、
「あとでこうして欲しかった」とか
「切りすぎ…」とか
そんな風になってしまう可能性が低くなるからです。
というのも訪問美容を始める前に
利用したことのある方たちからのポジティブな声が少なかった。
- ただ短いだけ
- 性別がどっちか分からない
- スタイルが同じ
- 雑な感じ
- スタイルが古い
実はスタイルを決めているのは...
実はスタイルを決めているのは・・・
ご家族か介護士さん。
スタイルが古いとかスタイルが同じなど言われる場合がありますが
「耳出して」「後ろ刈り上げちゃって」など言われたようにカットしております。
それなのに悲しい言葉を耳にする機会が非常に多々ありますし、
その方自身が「あまり長さは変えたくない」とのオーダーでも
お部屋に戻ってから
「もっと短くしてください!」
となってしまう場合もあります。
自分で伝えられる方、伝えられない方がいるのもありますが
本人のオーダーに出来るだけ応えられる準備をしておく。
いろいろな職員さんがいるよね
いくつかの施設を行って思った事は
当たり前だけど色々なひとが働いている。
そんなことはどの場所でもあること。
もっと優しいひとが増えてほしい。
まとめ
自分自身の経験談でしか書けないけど、
良いこと、伝えたい事をなるべく定期的に誰かのためになる記事を
続けて書き続けていきたい。
ではまた。
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